2019年8月13日火曜日

8/13 オーストラリア研修旅行 2日目

 眠い目をこすりながらも、心は興奮状態でオーストラリア、ブリスベン空港に無事到着。飛行も順調、入国審査も例年にも増してスムーズに終え、予定よりもかなり早くバスに乗りました。ここで、添乗員の多田さんと運転手ガイドの南部さんの計らいで近くのスーパー「Woolworth(ウールワース)」へ。日本のスーパーより店内はゆーったり。さすがは1国1大陸の国はスーパーも広いです。何でもない食品や日用品にさえ興奮しながら店内を散策。添乗員さんからは「ホームステイ先で連れてきてもらったときに、どんなものがどのくらいの値段で売っているかをリサーチしておくことで、遠慮しがちな買い物の中で効率よく欲しいものが買えるでしょ!」とアドバイスをもらい、買い物の練習も済ませました。
 買い物の後はブリスベンの街を一望できる展望台へ。霞がかかっているのはユーカリの木のガスなんだとか。最低気温が6℃だったこともありかなり肌寒かったですが、さわやかな風を感じる絶景眺望となりました。
 そして、「ローン パイン コアラ サンクチュアリ」 へ。コアラを抱っこする生徒はいませんでしたが(写真付きで25A$)、カンガルーやエミューと戯れたり、カモノハシの泳ぐ様子を見たり、園内を歩く大トカゲと出会ったりと充実した体験となりました。
 サンシャインコーストへ移動しての昼食は最近オーストラリアでブームになっているという「ハンバーガー」でした。ボリューム満点、味も最高!その上、後ろには白い砂浜が長く続く最高のロケーション。冬のオーストラリアで夏の1ページにふさわしい思い出を作ることができました。お腹いっぱいで、その後のバス移動は眠気が最高潮だったのは言うまでもありません。
 一日で300km近い移動を経てたどり着いたメアリー・ボロー・ステート・ハイスクールの門の前には、ホストファミリーが待っていてくださいました。皆さん気さくで明るい方たちで、現地校の副校長先生に誘われてそれぞれが初対面を果たしました。
 明日は、現地校初日。まずはホストファミリーとともに出会いを楽しみ、明日への活力を高めてほしいと思います。今頃、みんな熟睡でしょう。(現地時刻23:50)