2年生が数学の確立の学習でモンティホール問題に挑戦しました。モンティ
ホール問題とは、アメリカのゲームショー番組が元ネタであると言われており、
一種の心理トリックともとれる確立の問題です。
生徒は、まず個人で予想し、次にグループで実際に当たりやすさについての
実験を行いました。数学者も悩ます難問だけあって、2年生の中からも様々な
意見が出されました。回答を聞いても、感覚的に納得できないのがモンティホ
ール問題の特徴です。正解を導き出すことができたグループもあり、確率のト
リックに熱くなった1時間でした。(変えることで、当たる確率は1/3から
2/3になるということです)